「窓を開けたら」・真田義子

窓を開けたら

ひんやりと冷たい風が
私のほほをなでた
空を見上げたら
夜の闇に オリオン座が
輝いていた
星を見ながら ふとあなたの事を考えている
今頃何をしているのだろう
本を読んでいるかしら
それとももう寝てるかしら
寂しくなって あなたにかけた
夕べの電話
あなたの優しい声にホッとして
少し涙が出て来た
星がにじんで見えた
夕べの電話
また電話してみようかな
星がきれいな夜だった
静かに窓を閉めた

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詩の投稿作品・1998年後半


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