「十五夜」・梅足

|何|桑|墨|素|
|世|田|雲|月|
|以|聞|流|天|
|華|説|渋|高|
|長|変|草|空|
|日|成|鈴|相|
|為|海|差|思|

以下失礼ながら説明です。
[語釈]
「素」白い。
「空」むなしく。
「渋」渋滞の渋。
「差」差があってマチマチの状態。
「聞説」きくならく。聞くところによると。
「何」いずれの。(反語)。
「以・」・をもって。
「長」常の。
「為」なす。

[作法]上平声四支押韻。仄起格。
[補足]
「第三句」「桑畑も変じて海となることがある」という世の移り変わりの激しさを言う言葉。


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