「吐く息(はくいき)」・こうせつ

吐く息が悲しいのは          吸う力らが足りないから          自由に空を飛べる羽があれば          雲に落書きしたい......          ぁあ人生の向こう側が見えない          明日の事も見えない          筋書きの無いドラマ演じる          主人公 自然の中で胸を膨らませ          精一杯生きる 吐く息が 吐く息が          大空に溶け込む          なんて素晴らしい息をする事が          当たり前だと思っていた頃          自由が無くなれば          見えてくる物がある          人の心は移ろいやすく          真実を捜し求める日々          虚像と事実の狭間で闘い          吐く息が尊いと思える          妥協せず 諂い(へつらい)もせず          信じた吐息で話してみたい          見えない空気感じて          見えない心感じて................



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