青森県交通対策協議会では、「青森県反射材大作戦」の一環として今年もキャンペーンを実施することになりました。
皆さんも、ご家族に反射材を贈りながら交通安全について考えてみませんか。
1 趣旨
令和元年から令和3年までの3年間、青森県内の交通死亡事故の特徴を見ますと、交通事故死者の7割を高齢者が占
め、なかでも、高齢歩行者の交通死亡は9割が夜間に発生しています。
そこで、夜間歩行中の交通事故防止に効果が高い反射材の着用を促進する「青森県反射材大作戦」の一環として、
敬老の日(9月19日)の贈り物として反射材を選んでもらうことで、高齢者の反射材着用を促すとともに、キャンペーン
を契機に、幅広い世代への反射材普及啓発につなげるため、"敬老の日に「反射材」を贈ろうキャンペーン2022を”実
施します。
2 実施期間
令和4年9月1日(木)〜9月30日(金)の1ヶ月間
3 取組内容
●家庭・職場等
家族団らんの場や、朝会・研修の場などで、高齢者の交通事故、夜間の交通事故が多いことや、反射材の効果・必
要性などについて話し合い、高齢者を交通事故から守るため、敬老の日の贈り物として反射材を贈ることを提案して
みましょう。
●関係機関・団体及び市町村等
・広報誌やホームページなど、各種広報媒体を活用したキャンペーンの周知活動
・キャンペーンの活動のための、広報物の作成、配布、展示など
・街頭活動や各種交通安全活動の場を利用した、県民に対するキャンペーンの周知
・反射材付きのウェアや靴、帽子、手袋など、様々な反射材用品があることの周知
●企業等
・積極的な反射材用品の販売
(キーホルダー等のほか、反射材付きのウェアや靴、帽子、手袋など、多様な反射材用品の販売)
・店舗等への「反射材PRコーナー」の設置
(例:反射材用品の展示、販売、反射材PRポップ、ポスター等の掲示)
・イベント等での反射材の配布、反射材をPRするチラシ等の配布
・キャンペーンに協賛した販売促進物への反射材用品の採用、CMの提供等
また、青森県交通対策協議会では、このキャンペーンに協力してくださる企業を募集しています。
募集要項はこちら