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北海道奥尻郡奥尻町企画振興課企画振興係 北海道でなじみの深い料理三平汁。 南部藩の家臣、斉藤三平が蝦夷地に渡り、開拓事業に従事したいとはるばる津軽の海を渡りたどりついたのが奥尻であり、斉藤三平は尋ねて来る多くのお客さんを、塩ザケの頭と季節ごとに採れる野菜などを煮込んでもてなしました。 その素材を残すことなく経済的で素朴な味は大変美味しく、この料理を三平汁と名付けようということになったと云われています。 そんな中あの忘れもしない大災害が起こりました。“平成5年7月12日発生の北海道南西洋地震” 秋……これから奥尻はホッケ漁が始まります。 これからも故郷を愛するものとして郷土料理“三平汁”とともに、我々島民はあの地震災害で得た教訓を奥尻の未来にいつまでも語り継いでいかなければなりません。 |
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■材料 |
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