身近の生き物虫眼鏡で見る世界
                                  250号
 2009.6.15.更新

                       自然を見つめるやぶなべ会     メダカ共和国                                                            

マツクイムシは青森にもやってくるか? TUVWX
青森の自然環境を考える会
                                                                     
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         最近(2008年4月以降)号242243244245246247248249


害虫シリ−ズU

     沖舘川水系の魚類

バッコヤナギに発生したヒオドシチョウ 

「しらかばビオトープ」は造成後8年目を迎えてほとんど裸地の見えない環境になっています。植栽した樹木の他にも自然に発生した樹木も少なくありません。「バッコヤナギ(ヤマネコヤナギ)」もその1種です。
その1本に見慣れないケムシの1群を見つけました。その形態からタテハチョウ科の幼虫であることは推定できました。
参考書を開いてみますとヤナギ類を食べて集団生活するタテハチョウ類はヒオドシチョウであることがわかりました。
見つけた当初は画像のように40-50頭の黒い集団でしたがやがて2群に分かれたのでその一部を保護して観察を続けました。
残った野外集団は1頭が蜂の捕食で死骸で発見されたものの結局は何処かへ全個体が消えてしまいました。
室内に保護した6頭の幼虫は次々前蛹・蛹になって現在蛹で経過しています。


 
発見した時の幼虫の群れ                            孵化済の卵塊

 
       孵化幼虫の食痕(画像上方やや左寄りに卵塊跡)              孵化幼虫はネットの中で生活?黒点は糞粒     

 
      脱皮も集団で                           4齢と5齢幼虫の混合集団(下方5齢その上は4齢)

 
5齢(終齢)幼虫(左:背面 右:側面

 
前蛹                                 前蛹の脱皮(蛹化)

 
蛹(蛹化直後は赤褐色だが後に白粉が出る)                  保護した6頭全部が蛹化完了 

 
6月16日羽化した成虫                               同成虫の裏面

 


ヒオドシチョウ タテハチョウ科に属する美しいチョウであるが目撃される例は少ない。年1回の発生で東北地方では6月下旬頃に羽化するが間もなく夏眠してそのまま冬を越して春にふたたび活動してエノキ属やヤナギ属の若葉に不定形(団子状)卵塊を産みつける。孵化幼虫は蛹化直前まで同一行動性を示し、集団生活する。今回の事例では『バッコヤナギ(ヤマネコヤナギ)』に発生した。


青森の自然 青森県内の景色や花の画像が見られる人気NO.1のHP (棟方啓爾氏)

ベンセ湿原の花たち: 青森市にお住まいの新岡夫妻によるベンセ湿原の花たちが写真と手書きの植物画で照会されています

青い森の片隅から: リンゴの研究家である杉山さんと奥さんの旅行記がある内容豊富なペ-ジ、リンゴの百科事典でもある

のんびり育児と田舎暮らし: 障害児を抱え、のんびり田舎暮らしをしながら子育てをやられている方です。

癒しと健康の時間: 横浜在住の山本さんのペ−ジです。いろいろ爽やかな風景や情報が見られます。

ロ−ライフとロハスな暮らし: 岡山県のsebunさんのHPです。「地球に優しい暮らしを考えてみませんか」

資格取得と更新のために: 鈴木丈夫さんのHPです。各種資格と更新、庭園管理の参考に!

宇宙☆銀河☆太陽系 宇宙への夢を抱きながら作ったHPです。地球環境にも触れており、CG画面による天体紹介の他、たくさんのリンクがあります。

岩木山を考える会 津軽のシンボル「岩木山」の自然が破壊されています

故郷埼玉のトンボ 松崎雄一さんのHP、トンボ愛好家には必見のペ−ジです

トンボの素顔 高橋克成さんのHP、トンボの接写画像が素晴らしい

トンボ探検隊が行く代表の西本晋也さんを中心にトンボを探し歩いているグル−プ動画もありまります

あおもり昆虫記新聞社勤務の村上さんのペ−ジで青森県下に棲息する各種の昆虫が見られます。

芦屋市のトンボ:新村捷介さんのホ-ムペ-ジです。芦屋市内に棲む68種のトンボが紹介されています。

近畿地方のトンボ雑記:上記新村捷介さんのホ-ムペ-ジですがトンボの卵やヤゴなど見事な接写技術で鮮明な画像で紹介されています。

トンボフオトギャラリ− : 氏原道昭さんのHPです。トンボの画像とコメントが素晴らしい

My Enphotomic Room 中川雅充さんのHPです。トンボのほか身近の昆虫の接写画像が見られます。

植物生態研究室(波田研)のホ-ムペ-ジ :岡山理科大学の波田さんの研究室です。たくさんの植物の鮮明な写真と解説が見られます。

昌子のお庭は虫づくし 親子3人のほのぼのとした生き物観察記録、豊富な参考文献を参照した画像は参考になります。

ひげおやじのペ−ジ: 幼少の頃からのハチの観察家、とくにトックリバチ類に関して広い知識を持っておられます。自称佐賀のフア−ブルさん。

konekoの森: シダ植物、昆虫、水棲動物、鳥に至るまでクモ以外は非常に鮮明な接写、場合によっては顕微鏡撮影まで素晴らしい画像が見られます。生物に関心のある方必見のホ−ムペ−ジです。

日本産汽水・淡水(+海産)はぜ類図鑑向井貴彦さんのハゼ類図鑑です。ハゼ類に関心のある方は必見のぺ−じです。

ヤゴの世界〜いとおしきトンボjrたち一家伴安さんのトンボのヤゴを中心にしたHPです。

トンボたちの地球 生方 秀紀さんのトンボに関する新しいペ−ジです。トンボに関する情報・文献が豊富です。

青森の蝶たち: 弘前の工藤 忠さん親子の蝶に関するペ-ジです。

スポ−ツでさらばストレス 北海道のヒロさんのペ−ジです。自然関係などたくさんのリンク集がありますので参考にして下さい

節約情報:権田光信さんのペ−ジでいろいろな節約の仕方の情報があります。参考になされては如何でしょう。

トンボのリストへ :最近青森市内で記録されたトンボの記録です(’99.7.〜’00.9.まで)

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