レンチキュラーレンズ

3D画像や動きのある画像を比較的手軽に製作できる、レンチキュラーレンズの単体販売です。

15.20,30,40,60LPIの厚いレンズを販売していましたが、メーカーが生産中止しているため入手できなくなりました。

とりあえず作る方法

販売しているレンズ

LPI

厚さ(mm)

視野角(度)

50

0.61

54

60

0.43

74

60

0.71

42

75

0.45

59

100

0.33

62

100

0.58

31

130

0.25

45〜48

150

0.26

43

160

0.32

?

200

0.18

?

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このサイズで作ることはできないと言えませんが、データ量が大きく、かなり難しいです。
切り取って使うことをおすすめします。

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接着の有無 大きさ
価格(税込)

種別

説  明

レンズの向き

接着層付 A2対応

インクジェットプリンターで印刷した紙を貼りつけるのに便利です

大きさ 508×711mm
1枚 \4,620

1/4サイズ 約250×350mm
1枚 \2,200

(金額は10%税込です)
  50LPI  厚さ0.61mm 508×711mm 視野角54度
(小中判サイズで2D/3D表現に最適、カッターナイフで切断できます)

  60LPI (0.43mm厚) 厚さ0.43mm 508×711mm 視野角74度 材質A-PET
(小中判サイズで2D/3D表現に最適、カッターナイフで切断できます)

  60LPI (0.71mm厚) 厚さ0.71mm 508×711mm 視野角42度 材質A-PET
(厚さが0.43mmのものに比べて3D表現に向いています)
(カッターナイフで切断できます)

  75LPI 厚さ0.45mm 508×711mm視野角59度 材質A-PET
(小判サイズで少し細かい2D/3D表現に最適、カッターナイフで切断できます)

接着層なし A2対応

大きさ 508×711mm
1枚 \2,640

1/4サイズ 約350×250m
1枚 \1,210

(金額は10%税込です)

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  50LPI  厚さ0.61mm 508×711mm 視野角54度
(小中判サイズで2D/3D表現に最適、カッターナイフで切断できます)

  60LPI (0.43mm厚) 厚さ0.43mm 508×711mm 視野角74度 材質A-PET
(小中判サイズで2D/3D表現に最適、カッターナイフで切断できます)

  60LPI (0.71mm厚) 厚さ0.71mm 508×711mm 視野角42度 材質A-PET
(厚さが0.43mmのものに比べて3D表現に向いています)
(カッターナイフで切断できます)

  75LPI 厚さ0.45mm 508×711mm 視野角59度 材質A-PET
(小判サイズで少し細かい2D/3D表現に最適、カッターナイフで切断できます)

  100LPI (0.33mm厚) 厚さ0.33mm 508×711mm 視野角62度 材質PET
(小判サイズの2D/3Dに最適、カッターナイフで切断できます)

  100LPI (0.58mm厚) 厚さ0.58mm 508×711mm 視野角31度
PACUR社のLENSTARという製品
(3D向きで、インクの乗りがよいそうです)
(カッターナイフで切断できます)

  130LPI 厚さ0.25mm 508×711mm 視野角45〜48 材質PET
(カッターナイフで切断できます)

  150LPI 厚さ0.26mm 508×711mm視野角43度
PACUR社のLENSTARという製品
(3D向きで、インクの乗りがよいそうです)
(カッターナイフで切断できます)

  160LPI 厚さ0.32mm 508×711mm視野角 不明 材質PET
(レンズのでこぼこがあまりわからないほど細かい)
(カッターナイフで切断できます)

  200LPI 厚さ0.18mm 508×711mm視野角 不明 材質A-PET
(とても薄く、レンズの凹凸が肉眼ではわかりにくいほど細かい)
(カッターナイフで切断できます)

注文はこちら   作り方の例

割引販売は終了しました。お試しで使いたい場合は1/4サイズが便利です。

○作業の概要
3D用、またはチェンジング用に画像を処理して、プリンターで印刷します。できた画像をレンチキュラーレンズに重ねると3Dやチェンジングの効果が得られます。

○作り方とりあえず作る方法を参考にしてください

原理的にはこちらも参考になりますが面倒だし大きさに制限があります

○LPIの説明
LPIというのは、1インチあたりに何本のレンズが入っているかを示します。例えば60LPIというのは、1インチ=2.54cmに60本のレンズが入っているということ。LPIのことを線数ということもあります。
○どれを選べばよいか
とりあえず作る方法で説明しています

○接着層について
厚さ25μの両面テープを裏面につけています。

○どこが便利か
作品として完成したなら、画像がずれたり、はずれたりしないようにレンズと画像を完全に接着します。貼り合わせの時に、気泡が入りやすくて面倒です。今回のように、あらかじめ接着層が付いていると、その分作業が楽になります。

大型両面接着フィルム単体も販売しています

このレンズで作った2変化(チェンジング)の例 作り方はこちら

モデルはワンちゃん。1つの画像
切り替わる時は、2つの画像が重なってみえます

もう1つの画像

はっきり言って、商売にできるかな、、と思ったくらいの品質です。実際、100枚くらいなら手作業でもできるので、何かの記念に作って販売することも可能だと思います。アイデアしだいで、新しいビジネスになるかもしれません。

このような2Dのチェンジングは比較的簡単です。一度設定ができれば、どんどん作れると思います。

作り方を紹介します

とりあえず作る方法

むっちゃんのステレオフォトメーカー
1.デジタルカメラを左右に動かして被写体を撮影します。三脚なしでもOK。
2.ソフトを起動して位置あわせなどをほぼ自動で行います。
3.レンチキュラー画像として印刷して、レンチキュラーレンズを重ねると立体に見えます。
※3Dの世界で有名なソフトがレンチキュラーに対応しました。管理人もやってみましたが、とても便利です。

(株)ティプス様のフリーソフトstriper
使い方はここで説明しています(説明は当方のページです)

メディアクラフト社様の一部フリーソフト Sunday Photo Studio
ステレオフォトメーカーは視差のある複数枚の画像が必要ですが、これは1枚の写真から3Dにした部分を指定すると、その部分が3Dになります。当社で販売していた3DPOWERと似たような操作ができます。
1.画像を1枚用意する。
2.立体化したい部分の選択範囲を指定する。
3.レンチキュラー画像として印刷して、レンチキュラーレンズを重ねると立体に見えます。
年賀状にする場合の詳しい説明は
こちら

ニコニコ動画で説明 レンチキュラーレンズでネギを振ってみた。
PhotoShopを使ったチェンジングの作り方が紹介されています。
実践的なので参考になります。


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